皆さんお久しぶりです。らみれすです。
はじめましての方も多いと思うので簡単に自己紹介致しますと6、7世代で主にクチート軸を使ってポケモンを遊んでいた者です。
今回ポケモンチャンピオンズ・シーズンM-3にてそのメガクチートが7世代ぶりに使えるようになり、クチート軸で目標にしていた最終チャンピオン級を達成できましたので、記念に記事を書こうと思います。
【結果】
TNラミレス
最終226位 最高最終レート2424


【構築経緯】
➀6、7世代の頃から使用しておりそれなりに経験値があること、環境上位が予想される多くのポケモンに対して対面から有利を取れることからメガクチート
を構築の軸に選定。
➁クチートを軸に考えるにあたって、中盤以降に流行したゲコミミクチート![]()
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のように前のめりな対面構築は選出後に出来ることの幅が狭く、選出の裏目を引いた際にリカバリーが効きづらいことから最低限のサイクルを回しながらダメージレースで有利を取ることをコンセプトに決定。そのため特性込みでクチートとタイプ補完が優れており、障害となるポケモンを削った後にスイープも可能なスカーフサザンドラ
を採用。
➂上記の2匹では序盤に流行していた雨パ![]()
やバシャーモ
、リザードン
などに対してスイープされる危険性が高いため、それらのストッパー・クッション役としてギャラドス
とカバルドン
を採用。
➃これらの並びで受けサイクルを崩すためにはクチートをアーマーガア
抜きの剣舞カンチで採用する等しなければならないが、その処理方法ではアーマーガアとSラインのいたちごっことなってしまうことや、中盤以降に増えたバナラウドブラッキー![]()
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のような構築を崩すことが難しいなどの問題点がある。またギリギリの耐久ラインであるクチートの単体性能をシンプルに落とすことになってしまうため上記の型では採用したくなかったことから、クチートが呼ぶアーマーガアを起点に崩しが可能な珠サーフゴー
を採用。
⑤これらで厳しいメガニウム
やカイリュー
に対して強く、型の読みを外した際にアドを取られやすかったリザードンに対して選出圧力をかけられてカバやギャラ、サザンとサイクルも回しやすい裏メガであるキラフロル
を採用。
これらの並びで技構成や努力値振りを微調整し構築が完成した。
【個体解説】
クチート@メガストーン

調整意図
S:大体の遅いクチートを抜けるライン
H、A:可能な限り高く
構築の軸でありMVP。型は7世代当時から使っていたクラシックなものを採用。
技構成に関してはじゃれつく、不意打ちはクチートの強みを最大限生かすため確定で、残りの2枠については様々な候補があるが叩き落とすと剣の舞を選択。
叩き落とすについては裏への一貫した負荷を掛けやすいことやメタグロスへの不意打ち以外での最大打点となること、またバナラウドブラッキーの並びに対してサーフゴーで崩す際にラウドボーンを起点にしたいため、交換時に余計なことをされない程度の十分な負担を掛けられることを評価。
剣の舞に関しては最も不要に感じたが、詰め筋として使用する機会がほどほどにあったため惰性で使用していた。
この枠は構築単位で重い相手のクチートやメガハッサムに打てる炎の牙か、それらより採用率が高く頻繁に受け出しされるカバルドンへの最大打点である冷凍パンチのどちらかに変更する方が良かったかもしれない。
雷パンチについては構築経緯でもあったようにアーマーガアをこのポケモンで崩すプランではないことや、アシレーヌやギャラドスに関してはじゃれつくで十分なダメージが入ることから不採用とした。
約7年ぶりに使ったが相変わらず最高のポケモンだった。
サザンドラ@拘りスカーフ

調整意図
C:火力が足りないため最大
S:ミラー意識の準速
H:余り
クチートとの補完が優れている浮いたドラゴン。7世代ではラティアスを使用していたがチャンピオンズでは現在使用出来ないため、このポケモンに白羽の矢が立った。
サイクル寄りのクチート軸ではほぼ必須と言っていい拘りスカーフ枠としても中途半端なSを補える、とんぼ返りにより対面操作が出来る、通りの良い悪波を上から打てて怯みワンチャンが狙えるなど相性はとても良い。
このポケモンも無限に択を生むポケモンではあったが、ゲームプランの組み立てやすさなどからいなくてはならないクチートの相棒だった。
サーフゴー@命の珠

調整意図
H:珠ダメ効率意識で10n-1最大、特化メガクチートの不意打ちと特化サザンの悪波をちょうど確定耐え
C:珠ゴールドラッシュがH2ガブリアス、H2サザンドラ、H32メガクチートなどに乱数1発のため最大(それぞれガブ56.3%、サザン81.3%、クチート93.8%)
S:大体の遅いロトム、ブリジュラス、フシギバナ、無振りコノヨザル抜き
本構築の崩し枠。このポケモンのおかげで大体の低速サイクルには勝利することが出来た。
珠ゴールドラッシュは低速サイクルに添えられてるガブリアスなどのストッパーに対しても安易な受けを許さない火力があり、相手視点クチートからの崩しも考慮せざるを得ないこともあって安定して役割を遂行できた。
また対低速サイクル以外でも絶妙な耐久によりサザンとやや有利な確率で打ち合うことが出来るため、終盤に流行したサザングロスアシレカバのような並びに対して初手で出すことも一応可能。
エルフーンやビビヨンなど数は多くないがクチート軸に対して圧倒的なハメ性能のあるポケモンなども特性によりスムーズに対処できるため、選出率はあまり高くなかったが痒いところに手が届く補完として素晴らしいポケモンだった。
キラフロル@メガストーン

調整意図
H:メガ前で特化メガニウムのソーラービーム確定耐え
S:最速
C:余り
最後に補完で入ってきた裏メガ。メガニウムとカイリュー、あと数は少ないがスコヴィランやフラエッテ入りの構築が厳しかったため、そこに強い裏メガが必要と思い採用した。
元々はマフォクシーを採用していたが、最低限のサイクルの中で裏に負荷をかけることが出来る火力がこの構築では必要だったため、このポケモンが裏メガとしては最適だった。
調整についてはS101という絶妙なSラインのため特に考えず最速にしていたが、耐久に少し割いた影響でサブウエポンの火力不足が気になったことや、最速にして抜きたい100族付近のポケモンが後手から動いても問題ない相手(リザードンやウルガモス)とスカーフ持ち(サザンドラなど)、そもそも相手も準速(ミミッキュなど)が多かったことから控えめにした方が良かったと思われる。
クチートの取り巻きとして採用したその他のポケモンとも相性が良く、最後に入ったにしては綺麗に収まったポケモンだった。
カバルドン@たべのこし

調整意図
H:最大
B:メガバシャーモの飛び膝蹴りを残飯込みで最高乱数2発以外耐え
D:臆病メガライチュウYの草結び、臆病メガリザードンYのソラビを93.7%で耐え
ガブリアス、ミミッキュ、メタグロス、バシャーモなどの使用率上位の物理アタッカーを一挙に受けることが出来るクッションとして採用。
ただし上記のポケモンはこのポケモンを崩してもう1匹を通すような動き(ラム剣舞、呪い、鉄壁ボディプレ、珠オバヒ等々)を頻繁にされるため過信は禁物。
しかし障害となるポケモンをクチートなどで処理した後のこのポケモンは詰め筋として最強のため、カバを選出する際は毎回この勝ち筋を意識していた。
ただメガライチュウYに対して行動保証を持たせるために少しDに割いたことにより、クチートや剣舞バシャーモが重くなってしまったためB特化で良かったかもしれない。
技構成についても7世代時の固定観念からステルスロックを採用していたが、この構築ではそれほど激しくサイクルを回すことはないため、あくび・残飯と相性が良く詰め筋として強い守るの採用が正解だったと思う。
ギャラドス@オボンのみ

調整意図
H:4n+1で極力高く
A:H振りアシレーヌにパワーウィップが乱1(93.8%)、無振りギャラドスにパワーウィップが確2、B1段階下降のメガカメックスにパワーウィップが確1、H2リザYに滝のぼりが確2、H2サザンドラに後攻雪崩が乱1(62.5%)
S:2振りロトム抜き
HAフルアタのアタッカーギャラドス。
最序盤ではHBのクッションとして採用していたが肝心のバシャーモやガブリアスが電気技を持っていたり、マンムーもフリドラ採用している個体も多くBに振る価値がないことに気付き早々に意地HAに変更した。
Aにほぼ特化することでH振りのみのアシレーヌを一撃で落とすことや、ゲッコウガに対して地震2発でスマートに処理が可能。
またメガカメックスやメガギャラドスに対してのストッパーとなることが出来るため、それらのポケモンがいる際は積極的に選出した。
フルアタにして技範囲を広げたことで様々なポケモンと打ち合うことができ、威嚇とD方面の優秀さもあって非常に使いやすかった。
B方面は威嚇込みでも若干頼りないため、物理と打ち合う際は威嚇を入れられるようにゲームを組み立てる必要があることは注意。
このポケモンも初手に投げてゲームを組み立てやすかったことからかなりの割合で選出した。
ウィップを結構当ててくれた代わりに氷の牙で凍りまくっており、ポケモンというゲームを思い出させてくれた。
【選出】
基本選出: クチート+サザン・カバ・ギャラから2体
対メガニウム・カイリュー・スコヴィラン入り: キラフロル+カバ+ギャラorサザン
対低速サイクル: クチート+サーフゴー+カバorサザン
ざっくりだが基本的には上記の通りで、相手の並び次第ではサーフゴーとキラフロルを柔軟に選出した。
ある程度の選出ミスはプレイングで何とかなるので、相手の抜きエースに対してストッパーが不在となることだけ避けるように意識すればそれほど問題はなかった。
【重いポケモン】
クチート:対面的に対処するかカバで祈りながら受けるしかない。
メガハッサム:ストッパーになり得るサーフゴーが取り巻きに弱いため、選出がシビアになりやすい。
剣舞膝or珠バシャーモ:カバを崩してくるため苦しい。クチートの不意打ちで縛れるよう頑張って削るか、カバギャラ両選出でどちらかを切る動きをするしかない。
ガブリアス:数値が高くて何でも出来過ぎる。
ブリジュラス:数値が高くて何でも出来過ぎる。
小さくなるハリーマン:○すぞ~!!
【総括・感想】
改めて振り返ると上記の通りまだまだ改善できる部分は多かったですが、並び自体は今シーズンほぼ変えずに潜り続けて最後までレートを伸ばし続けることが出来たため、それなりに対応力のあるものが作れたかなと思います。
またサイクル系のクチート軸は択を無限に作り続ける不安定さがある一方で、択さえ通せればあらゆる構築と戦えるという側面も持つため、同じ並びを使い続けたこともプラスに作用したと感じました。
あと仕事が終わり帰ってからswitchを起動することすら億劫になったジジイとしては、スマホ版のリリースがクチート解禁よりも大きかったです!!!
今期は最終日にチャンピオン級のラインでヘタレ辞めしてしまい、正直若干後悔もしているため次真剣に取り組むシーズンがあれば2桁以上を目標にして頑張りたいと思います。
それでは改めてシーズンM-3お疲れ様でした(^.^)/~~~
何かあればX(@ramichan_poke)までどうぞ





























